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本棚、デスク、チェスとの3役をスマートにこなす事が出来るデンマークの定番的なキャビネット。当時はその便利さから「秘書デスク」と言われていた。

側板は上にゆくにつれ奥行きが浅くなり、空間に与える圧迫感は最低限に抑えられている。上部のオープン棚には可動棚が2枚。棚板前部は斜めにカットされ、 実際の棚板厚よりも薄く見せる効果も。高さの違う書籍やオブジェを上手く収納できそうだ。

中央の蛇腹扉を開けると、左側に3杯の小引出、中央に可動棚が1枚付いたオープン棚、右側には3列のレターケース。文具、日用品、郵便物の収納に最適。 蛇腹扉下には手前に引出せるスライド式の天板がセットされ、椅子を合わせれば読書やPC作業の出来るデスクとなる。 簡易的な天板ながら、目の前に細かな収納があることで天板上に物が散らかることなく見た目以上に使い勝手が良い。

下段には3杯の引出。最上段には仕切り板がセットされ、文具や書類を区別して収納できる。 上段に収納しきれない日用品を収納し、またはチェストとして衣類を収納してもいい。 脚部は、適度な長さで視界の抜けもよく全体をスラッとした印象に導いている。

リビング、書斎、ベッドルームどのシーンでも活躍してくれるだろう。 扉、スライド天板の出し入れ、引出しの開閉は気持ち良くお使い頂けるよう調整済み。引出の底板もクリーン。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアも対応します。


コメント : 谷山(ショップスタッフ)

Cabinet
16D02-0005
W1000 D430 H1820
- - - - - / - - - - - / Denmark / 1960's / Teak & Oakwood
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