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JOURNAL

ハイクのご近所さんをご紹介するOUR NEIGHBORHOOD。 第2弾はスタイリストでもある本間良二さんが、自身のブランド”2-tacs” ”BROWN by 2-tacs”を展開するお店「The Fhont Shop」。本間さんに、お店・プライベートについてお話を伺いました。

谷山:
お店を始められたきっかけを教えて下さい。
本間:
もともと古着が好きで、リメイクした古着を持って全国各地でトランクショーを開いていた。今でいうポップアップショップ。そこに、来てくれるお客さんと直接話をしたり、見立てをして喜んでもらったりするのが凄く楽しくて、この先もこういった事をずっとやって行けたらと思ったのがきっかけ。
谷山:
なぜ目黒区東山の裏路地で?
本間:
当時、この辺りに洋服屋もほとんど無かったし、何より無理なく続けられる場所だと思って。でも、今思えば自分でもすごい所でやってんなって思いますよ(笑)
谷山:
店名の「フォントショップ」の由来は?
本間:
トランクショーを「テストショップ」という名前でやっていて、次は「ホントのショップ」って意味で「フォントショップ」にしました。まぁ、ダジャレです(笑)
谷山:
洋服を製作する上で大切にされていることはありますか。
本間:
とにかく素材を活かす事。料理で言うと鮎の塩焼き。余計な味付けはせずに、形もベーシックでシンプルが基本。これまでに古着をたくさん扱ってきて思う事は、やっぱり良いものって時間が経ってからその本質が見える。だから、長きに渡って着続けけられる物を作りたいですね。
谷山:
お店の中でとっておきのモノがあれば教えて下さい。
本間:
なんだろうな...お店の床ですかね。コンクリ車を横に付けて大胆に生コンを直接流し込んだ様子は忘れられないですね。内装はとにかくこだわりました。当時の自分がやりたいこと全てを詰め込んだ感じです。
谷山:
何をされている時が一番満たされますか。
本間:
山登りが好きで、その際に使う山岳地図を見ている時ですね。三角点を目指して道筋を組み立てて、自分がイメージしていたものと実際に一致した瞬間が最高に気持ち良い。地図って見れば見るほど、新たな発見があり楽しくてずっと見てしまいます。
谷山:
少しプライベートなことを。ご自宅ではどういった家具をお使いですか。
本間:
家具も古いものが好きなんで、地方の骨董屋を回って見つけた、味のあるテーブルを自分で手直しして使ってます。長年使われてきた木の表情や質感に惹かれる。 あとは自作の棚とか。名のある家具は何も無いですね。


山小屋を思わせるこだわりの店内には、洋服はもちろんアーティストの小物や書籍がバランス良くディスプレイされ独特の世界観を醸し出す。ハイクの須摩も「目黒区東山に店を構えたこと、モノ作りに対する姿勢、自然の中で遊ぶこと、地方にいったら古道具屋巡りなど、共通項がいっぱあり、約束した雪山でいろいろ話せたら面白そうだなぁ」と言っていた。東山に来た際は是非立ち寄りたいお店。ハイクから歩いて3分ほど。



記者:谷山(ジャーナル担当)

OUR NEIGHBORHOOD

JOURNAL on 19th Dec 2016

Interview with The Fhont Shop Director
Ryoji Homma

The Fhont Shop

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