SOLD OUTArchives

直線的でシンプルな意匠と機能性を持ち合わせた家具を多く残す、スウェーデン人デザイナーのNiels Jonsson(ニールス・ヨンソン)によるキャビネット。

上段の両開き扉は、チーク材の柾目模様を使い四方・中央に幅の太いチーク材を回した意匠で額装の如く美しい仕上がりでこの家具のシンボルデザインとなる。 主張の少ない鍵を取手代わりにする事で木目の美しさを最大限に表現している。中はフルオープン仕様で、可動棚が6枚セットされ細かい仕分けも可能。棚受けはスライド式でダボが見えない仕様で見た目もスッキリ。高さがあり、腰を曲げずにを出し入れが出来るのは日々の生活において重要な要素。 下段も同様に両開き扉のフルオープン仕様で、可動棚が2枚セット。上段よりも奥行きがあるため上段に収まらない大皿や土鍋を収納できる。 両開き扉を開け放てば大きいモノも出し入れがしやすい。 中央はオープンスペースで前面にアクセントを与えるとともに、頻繁に使うモノを置いておきたい。

扉裏、棚板、背板に至るまでチーク材を使用した贅沢な作り。安定感のあるスクエアの脚は程よい高さで、視線の抜けもよく圧迫感を軽減している。 ダイニングのカップボードとしてはもちろん、リビングや書斎のブックケースとしてもたくさんの書籍、日用品が収納できそうだ。 扉があることで、生活観の出やすいものも気にせず収納出来るのは嬉しい。美しい佇まいで大容量の収納力を持つキャビネットは重宝する事間違いなし。 扉の開閉はスムーズに行なえる様に調整済み。内部もクリーン。扉の開閉には真鍮製の鍵を使用。 施錠が面倒という方には別途費用ご負担(¥1,000+Tax)でマグネットの取付けも可。上段下段は分割式。背面の固定金具で連結。狭い間口でも搬入の心配ありません

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアもご対応します。


コメント : 谷山(ショップスタッフ)

Cabinet
16D06-0027
W1270 D440 H1910
Niels Jonsson / Troeds / Sweden / 1960's / Teak wood 
SOLD OUT