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仕事に集中するには大きな天板が必要不可欠。幅1400を超えるこちらのデスクなら資料を沢山広げても問題ないだろう。両袖に引出しが備わり、席を立たずに必要な物が手に届く。あたたかみのあるチーク材に触れることで心落ち着き、豊かな発想まで生まれてきそうだ。

引き出しは天板よりも少しセットバックし、存在感を抑え、天板と脚、そして脚と引出しとのクリアランスによって軽やかな印象に。文具、書類を整理して収めておける。大きさはA4サイズがゆとりをもって入るれることができ、使い勝手は大変よろしい。カーブしたツマミは手掛かりがよく、引き出す動作が軽く感じる。意匠面でもチャームポイントとなり、デスクに向かう私たちの緊張をソッと和らげてくれるよう。チークと共に経年変化をした真鍮の鍵もまた具合がいい。そして椅子をセットするオープンスペースにも棚が備わり、頻度の高い資料やノートPCはこちらがよさそうだ。

デスク背面には鍵付きの収納と書棚が設けられている。これらを有効活用するなら部屋の中央に向かって島置きしたいところ。例えば趣味の本や大切な宝物を収めて、少し息抜きをするのはどうだろう。近くにイージーチェアを合わせておけばもう完璧。但し、あまり座り心地のいい椅子だと中々仕事に戻れないのでご注意を。デスクを壁面に向かって配置する場合はPCの配線や、ルーターなどの周辺機器をここに収めておくとスッキリとした脚元になる。

各引出しや収納内部のクリーニングを済ませ、開閉の動作も調整済み。安心して末永くご愛用になれます。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアもご対応します。


コメント : 中島

Desk
17D02-0057
W1440 D770 H740
- - - - - / - - - - - / Denmark / 1960's / Teak wood
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