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大きな天板の片側幕板にのみ引出しが2杯備わり、脚元には収納がない軽やかなデスク。デザイン的にはダイニングテーブルとしても利用でき、こうした構成のデスクは珍しい。ご自宅のダイニングをホームオフィスとして兼用されている方には最適でしょう。

天板はチーク材、天板小口と4本の脚にはビーチ材が使用されたコンビネーション。椅子に腰をおろし、端正なチークの木目を眺めていると、安らぎが感じられ思考が整理されるよう。いい仕事をするには、いいデスクが最良のパートナー。近頃のPCはデザインが洗練され、北欧家具とも上手に同調してくれる。あとは必要に応じてデスクランプを合わせれば立派なデスクとして機能しそうだ。

左右に垂れたバタフライ天板を広げると、450mmずつ拡張し、最大2mを超える大きな作業台に早変わり。複数人でシェアしたり、資料をたっぷり広げたいときなどに拡張するといい。メイン天板と同じ方向に木目が使われているため、広げた際の一体感は申し分ない。バタフライ天板を支える可動式の幕板にはテーパーがつけられ、本体幕板との繋がりが考慮されている。バタフライ天板は簡単に取り外しでき、壁付けしたレイアウトにも対応可能。

浅めの引出しは文房具や資料、ノートPCを収めておくのに丁度よく、ダイニング利用ならカトラリーやプレスマットを収めておくといいだろう。淡い色合いの脚は、先に向かってテーパーがつけられて、軽やかな印象を強調。2種類の素材が用いられていますから、合わせる椅子は濃い色、淡い色、どちらを合わせても良好な関係性を築ける。天板下の解放感を活かしてキャスター付きの椅子を合わせてもいいでしょう。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアもご対応します。


コメント : 中島

Table
16D06-0047
W1300+(450x2) D800 H720
- - - - - / Hugo Troeds / Sweden / 1960's / Teak & Beech wood
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