VINTAGESelect Mid Century Modern Furniture

軽快な佇まいのヴィンテージソファ。6つのクッションは限りなく厚みを抑えることで、全体のボリュームダウンにつながり、左右アームの視線の抜けも良好。ですからサイズ表記以上にコンパクトな印象をうける。幅1800mmをきるサイズ感でありながらアームを細くすることによって座面を広く確保し、3人掛けとしての機能をしっかり確保している点も素晴らしい。

さっそく腰を降ろしてみる。座クッションは薄めながら底づきすることなく、それを支える座枠にはウェービングバンドによって適度な反発力をもってお尻をサポート。これなら長く腰掛けていても疲れにくいだろう。座面の角度は僅かにつけられ、上体は自然と後方へ。すると背もたれのクッションが優しく受け止めてくれますから、全身の力を抜いて読書や映画鑑賞を楽しめるでしょう。

手元に目をやると、笹の葉のような美しきアームの曲線は滑らかで腕によく馴染む。経年変化によるチーク無垢材の木目は深みがあり、ヴィンテージらしい風格が確かに感じられる。エッジの効いたディテールがもたらす陰影は意匠の要と言えそうだ。対してそこから繋がる脚はなめらかなラウンド状で、上下は細く、中央部はふくよかになり優しさを表現。アームとの継ぎ目にスリットを加えたことで違和感なく異なる要素が接続されている。

次に一度立ち上がり、ソファ後方にまわってみると幅広のスポークが整然と並んでいた。隙間から見えるファブリックとの関係性もよく、これなら背面をみせたレイアウトにも対応できる。また、後方中央に補助脚が1本セットされ、これが縁の下の力持ちとしてこのソファの構造を支えている。軽快さの一方で、50年経過した今でもビクともしない堅牢さの秘密はここにありそうだ。

クッション張地、ウレタンフォームはコンディション良好につき当時のまま使用。そして、このソファにはもう1セットクッションが別に備わり、そちらのファブリック色は鮮明な赤。季節や気分に応じて使い分けるといいだろう。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、中材のウレタン、張生地の交換、木部のアフターケアもご対応します。


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コメント : 中島

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350,000円(税込378,000円)