VINTAGESelect Mid Century Modern Furniture

1945年、仕事仲間であり友人のハンス・ウェグナーと共に出展したギルド展でボーエ・モーエンセンが発表したソファ「1789」。通称はフレーミングデザインからスポークバックソファと呼ばれている。当時まだモーエンセンはFDBに籍をおいていたころ。実にユニークな構成は革新的で高く評価をされたが、戦後のデンマークでは文化的にまだ受け入れがたく1963年まで商品化されることはなかったそう。製造はデンマークを代表するファクトリー、フリッツ・ハンセン。現代ではフレデリシアが引き継いでいるため、フリッツ・ハンセン製はヴィンテージのみとなる希少な1台。本体裏には1979年に造られたことを示すステッカーも残る。

ソファとして座り心地がいかがなものか?と思われた方には是非一度このソファに座っていただきたい。脚をシートにのせて、そして横になって下さい。このソファのポテンシャルの高さに驚くことでしょう。ハイバックなので肩までサポートされる安心感と安楽性に加え、抱擁感も感じられる。フラットなシートは様々な姿勢で快適ですから、気持ちよく本を読んだり眠ったりと自在のポージングで1日をここで過ごせるでしょう。片側のアームは編み込んだレザーホールで角度調整が可能、もう一方のアームは固定式。背、アームは背当りが良くなるよう弧を描き、綺麗に配列されたスポークはハープのごとく大変美しく、まさしく構造美の極み。

クッション張地、ウレタンフォーム、レザーバンドは国内にて新規に交換済み。張地は今年で創業68年になるデンマークの老舗生地メーカーDanish Art WAVINGの「Nice(ニース)」をチョイス。 一貫した管理の中で行われる紡ぎ、染色、織り、創業以来変わらない手法から生まれる高品質な生地は、クラシカルな雰囲気を残しヴィンテージ家具との相性も良い。 ご覧の通りオークフレームには、爽やかなライトグレーが良く映える。ウールとリネンの混合生地でウール特有の弾力とリネンのさらっとした質感がとても気持ちがよい。

Nice生地の1mあたりの価格は¥15,300/m。張替えには7m必要となり生地代だけでも¥107,100。さらに職人による加工賃が加わりますが、張替えにかかる費用はすべて価格に含まれております。末長くお使いいただくことを考慮すれば、生地品質が高いDANISH ART WEAVINGなら間違いないでしょう。生地が経年変化した風合いも楽しめます。

現行品(¥1,003,000〜)のお取り扱いもございます。詳しくはこちらをご確認ください。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、クッション中材のウレタン交換、張生地の張替え、木部のアフターケアもご対応します。


コメント : 中島


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