デンマークデザイン史の黄金期と呼ばれる1950年〜60年代に活躍したデザイナーの1人ボーエ・モーエンセンによるソファーテーブル。
ファクトリーはデンマークの名工房フレデリシア社。同社は、1955年に弱冠30歳のアンドレアス・グラバーセンが経営難に陥っていたフレデリシア・ストールファブリックを買収したことから始まる。グラバーセンと旧知の仲であったモーエンセンを1956年にデザイナーとして起用しスパニッシュチェアなど数々の名作を発表した。 こちらのソファーテーブルは、まさにモーエンセンを起用した1956年にデザインされたモデル。
天板のチーク材は油分を多く含み船舶にも使用される耐久性に富んだ木材で、ご覧の通り色艶が増したビンテージらしい表情と、力強い板目模様がシンメトリーに配置され天然木ならではの質感を味わうことができる。厚みを抑えた天板の角は丸く面が取られ柔らかさをプラス。シンボルデザインでもある印象的な脚部はコの字型。大半のコの字脚は同じ幅、厚みで組むデザインだが、そこは流石のモーエンセンデザイン先端に向け幅を狭くしていく事でシャープさを出すと同時に、表面(曲線)と裏面(直線)の加工方法を変え立体感を出した。 薄い天板と、厚みのある脚部が絶妙のバランスでデザイン性の高い1台と言える。
W1600の幅広天板は、W2000以上のソファーにセットするのがおすすめ。ボーエ・モーエンセンがデザインしたフレデリシア社製のソファーModel 2213にセットすると相性抜群です。
次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。 フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアもご対応します。
コメント : 谷山
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デンマークデザイン史の黄金期と呼ばれる1950年〜60年代に活躍したデザイナーの1人ボーエ・モーエンセンによるソファーテーブル。
ファクトリーはデンマークの名工房フレデリシア社。同社は、1955年に弱冠30歳のアンドレアス・グラバーセンが経営難に陥っていたフレデリシア・ストールファブリックを買収したことから始まる。グラバーセンと旧知の仲であったモーエンセンを1956年にデザイナーとして起用しスパニッシュチェアなど数々の名作を発表した。 こちらのソファーテーブルは、まさにモーエンセンを起用した1956年にデザインされたモデル。
天板のチーク材は油分を多く含み船舶にも使用される耐久性に富んだ木材で、ご覧の通り色艶が増したビンテージらしい表情と、力強い板目模様がシンメトリーに配置され天然木ならではの質感を味わうことができる。厚みを抑えた天板の角は丸く面が取られ柔らかさをプラス。シンボルデザインでもある印象的な脚部はコの字型。大半のコの字脚は同じ幅、厚みで組むデザインだが、そこは流石のモーエンセンデザイン先端に向け幅を狭くしていく事でシャープさを出すと同時に、表面(曲線)と裏面(直線)の加工方法を変え立体感を出した。 薄い天板と、厚みのある脚部が絶妙のバランスでデザイン性の高い1台と言える。
W1600の幅広天板は、W2000以上のソファーにセットするのがおすすめ。ボーエ・モーエンセンがデザインしたフレデリシア社製のソファーModel 2213にセットすると相性抜群です。
次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアもご対応します。
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