VINTAGESelect Mid Century Modern Furniture

ボーエ・モーエンセンが自邸のためにデザインしたソファ「Model2212」。デザインの原点は彼が師事したコーア・クリントのソファにあるようだ。1920年にクリントが発表したソファを踏襲し、その頃より発達した技術とモダンな意匠を融合させたソファを1962年にリ・デザイン。彼が手がけた多くの家具の中でも最も認知、評価されているソファの一つに挙げられる。モーエンセンらしく、生産効率を考慮した直線的な構成ながら、気品ある佇まいによって世界中の大使館や、高級ホテル、エグゼクティブオフィスなどでも使われている。

Model2212はプロトタイプが存在し、これをモーエンセンの自邸に設置。自らの生活を通して検証することで究極のソファを目指していたそう。この様なことが出来るのも製作するフレデリシア社との良好な関係性を築いていたからでしょう。同社の当時CEO、アンドレアス・グラーバセンとはFDB(デンマーク生活協同組合連合会)時代に同僚であったというのも、意見交換がし易かった要因に違いない。その後、彼の自宅リビングには製品化された2台のModel2213(同デザインの3人掛け仕様)が置かれている。自身も納得の出来だったに違いない。

さっそく体を預けてみると、沈み込みすぎず、じっくりと身体にフィットしていく感覚。座面の傾斜は抑えられて、ゴロンと横になって寛ぐにもとてもいい。ゆとりのある座面幅は、大柄なモーエンセンも足を伸ばして寛いでいた。クッション中材にはトップクオリティのフェザー、ダウン、ウレタンチップが絶妙なバランスで配合されており、上質な座り心地をぜひ体感していただきたい。クッション内部は羽毛布団のように、九つの部屋に分かれるように縫い分けられている。このひと手間で腰掛けた際に中身が片寄らないようになり、快適性が確保される。目に見えぬところまで行き届いた配慮こそ、本物の証と言っていいだろう。

上質な素材選びは当然価格に反映されるもの。だが、それは長く使いむことが出来るソファであることをこの一台が証明してくれている。揺るぎない堅牢なオーク無垢材の脚、手で触れただけで伝わってくるレザーの厚みや、しっとりと潤いを保った質感はまだまだ現役であることを物語っているよう。中材のフェザーは天日干しすることでふっくらとした弾力が再生するので、半永久的にこの座り心地を保つことが可能。また、私たちの方でクリーニング後に、レザークリームによるトリートメント済ませている。時代を超越した意匠性の高さはクラッシックにもモダンにも対応可能。コンディションについてご心配な方は現物確認後にお申し込みください。

現行品(¥1,775,000〜)のお取り扱いもございます。詳しくはショップまでお問合せください。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、生地張替え、木部のアフターケアもご対応します。

倉庫保管となりますので、現物確認ご希望の場合には事前にご連絡を下さい。


コメント : 中島


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