HIKE

カイ・クリスチャンセンによるウォールユニット。内容は棚板4枚、種類の異なるキャビネットが3個、スチール柱3本。これらを使い勝手に合わせて好きなように組むことが出来る。空間に与えるインパクトは大きいが、それぞれを立体的に構成できることと、壁が家具の一部となる為、圧迫感を感じさせないのは最大のメリット。

取り付けにはまずスチール柱を壁面にビスで固定。等間隔に開けられた穴に合わせてレイアウトしていく。棚板両端には無垢材が用いられ意匠性を確保しつつ、棚にかかる荷重を支える役割も果たしている。フォールディング扉式のキャビネットは左右に仕切られ、可動棚が1枚セット。雑誌などの大きな書籍も立てて収納可能で、書類や小物を整理するにもこちらが便利そう。引戸のキャビネットには可動棚が2枚とトレーが3杯。トレーはそのまま持ち出し、デスクに置いて使うこともできる。手掛かりの良い持ち手がついたチェストは深さ95mmの引出しが4杯。日用品を沢山納めておけますから、空間の収納力をしっかり補ってくれるでしょう。リビング、書斎はもちろん、オフィスや店舗の什器としてもお勧め。オブジェやアート、グリーンなども配置すればディスプレイもとても映える。

取り付けはコンパネなどの下地材が入った壁面、またはコンクリート壁であれば可能。ハイク近郊であれば私たちで設置にお伺いすることが出来ます。ご遠方の方はご自身で設置、または専門業者へ依頼されて下さい。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨）によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアも対応します。

コメント：中島(ショップスタッフ）