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1960年代のダイニングテーブル。ご覧の通り大きさが変化する仕組みで、小さな住宅でも使い勝手の良いこういったテーブルが一般的だった。また、北に位置するデンマークは冬の間室内で過ごす時間が長く、家族や友人を招き時を過ごすにはこうしたダイニングテーブルが重宝したのでしょう。

ベースサイズは740×850。この状態なら2人で利用するのに丁度いいサイズ。両側にバタフライ天板が下がり(取外し可能)、大きなスペア天板も1枚セットされている。全部セットすれば2m近くまで伸ばす事ができ、最大6名でテーブルを囲むことが出来る。弧を描くバタフライ天板は拡張しても動線確保し易いく、もし片側を壁面につけたい場合には壁面側を外すといい。中央にセットするスペア天板は個別に保管する必要があるのだが、幕板がないので冷蔵庫の脇などちょっとした隙間に収納できるのは嬉しいところ。高さが少し低めですから、既にお持ちの椅子に合わせる場合には少しご注意を。ライフスタイルの変化にも柔軟に対応するので、長い間、私たちの生活を傍で支えてくれることでしょう。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアも対応します。


コメント :中島(ショップスタッフ)

Table
16D06-0090
W740+(420x2) D850 H690
- - - - - / - - - - - / Denmark / 1960’s / Teak Wood /
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