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古い北欧家具の中でもガラスドアのカップボードは極端に少なく、しかも、伐採禁止のローズウッドが贅沢に使われているのは大変貴重です。ローズウッド特有の色艶は大人っぽい雰囲気でお部屋の中を優雅に演出してくれることでしょう。

ガラス両開きドアを開け放てば左右に棚が2枚ずつ。入れる物に合わせて細かに調整が可能な可動式棚板です。腰を折ることなく食器の出し入れができるのはカップボードならでは。ガラスドア越しにディスプレイした食器を眺めることができるのも嬉しいです。内部も同様にローズウッドで仕上がっておりますので食器を美しく浮かびあがらせてくれることでしょう。下部の扉はスライドドア。上と同じく両開きドアですと開く際に前面にスペースが必要になります。動線確保、テーブルなどが近くにセットされることを考慮するとスライドドアは使い易いでしょう。内部は右側に可動式の棚板が1枚。左はトレイ式の引出が3杯、セットする位置を変えることで高さを変える事が出来ます。日常的に出し入れするカトラリー、布モノなどを収納していただければと思います。扉やトレイ引出の開閉時に、上下左右当たらない様なメンテナンスも施しています。引出底板もクリーン。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせるために、フルサンディング(研磨)することで傷、汚れ、染みを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで 仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケア、ガラス交換なども対応させていただきます。ご安心してお使い下さい 。

Cabinet Rose wood
13D10-0071
W1000 D450 H1760
- - - / - - - / Denmark / 1960's
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