ファブリック、内部クッション材は新規に交換済み。リネンとコットンによる混紡生地はリネンのサラリとした印象に、コットンのふんわりとした触感がとても気持ちいい。一度洗いをかけていますから、自然な濃淡がありヴィンテージフレームとの相性も抜群。在庫は5脚となりますので1脚単体(@120.000)、もしくは4脚セットでの販売(@120.000 x 4)となります。
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ハンス・ウェグナーが家具メーカー、カール・ハンセンにて製作したダイニングチェア「CH30」。
背板と後足のジョイント部分が十字意匠として“見せるジョイント”となっている点は、同社で1年早く製作された「CH23」と同じ特徴。接合部分は隠すことが当たり前であった当時、それを構造美として表現したことは、ウェグナーの非凡な発想力、美意識が伺えるところ。そして、この手法はその後もウェグナー作品に多く取り入れられていくことに。
腰を降ろしてみると、綺麗な弧を描く背もたれ、柔らかにシェイプされたオーク材の脚と貫、洗練されたディティール、それらは全て意味があることを体感できる。カーブが描かれた背板は、体のラインと上手にフィットし、そら豆型の座面は両端が若干反り上がりお尻のホールド感を高めている。これなら長時間の食事でもストレスを感じさせない。座り心地がいいということは美味しい料理に箸が進み、楽しい会話にも花が咲くということ。家の中心は家族が集まるテーブルと知っていたウェグナーの想いを使い込むことで実感してゆけるでしょう。
ファブリック、内部クッション材は新規に交換済み。リネンとコットンによる混紡生地はリネンのサラリとした印象に、コットンのふんわりとした触感がとても気持ちいい。一度洗いをかけていますから、自然な濃淡がありヴィンテージフレームとの相性も抜群。在庫は5脚となりますので1脚単体(@120.000)、もしくは4脚セットでの販売(@120.000 x 4)となります。
次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、生地張替え、木部のアフターケアもご対応します。
追記:1脚販売済、4脚セットでの販売となります。
コメント : 中島
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