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フィンランド人デザイナーのKaj Franck(カイ・フランク)によるショットグラス"1153”

1954年にデザインされ、フィンランドのガラスメーカーNuutajarvi(ヌータヤルヴィ)社で製造されたモデル。

マウスブローによって丁寧に一点一点製作され、余計な装飾はなく素材を活かし色彩のみで表現されたシンプルなフォルムは彼のデザインの特徴。薄いガラスで小ぶりでショットグラスは熟練職人による技術の賜物。パープル、アンバー、レッド3色それぞれなんとも絶妙な色合いで、日の光や照明によって様々な表情を魅せる。

彼のモノ作りの対する想いが述べられたこんな1文がある。「美しさの究極的な意味は、必要な・機能的な・有用なものの中にあり、日常のニーズに対応して作られるものに、デザイナー名は不要だ。」

自身の名声で作品を高く売ることなく、機能性に優れた安価で美しいプロダクトを作り続けた彼は「北欧デザインの良心」とも言われ賞賛された。

ハンドメイドの為形状、サイズが僅かに異なります。ご購入フォームの備考欄にご希望カラーをご記載下さい。

現在では生産していないヴィンテージ品。コンディションは良好ですが、ご不安な場合は店頭にて現物確認またはスタッフまでお問い合わせ下さい。


コメント : 谷山

Shot Glass
190715-3
左 パープル 直径35 H50 SOLD OUT
中 アンバー 直径35 H50 SOLD OUT
右 レッド 直径35 H52 SOLD OUT
Kaj Frank / Nuutajarvi / Finland / 1954
下記の価格はアンバーの場合
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