HIKE

Hans Engholm（ハンス・エンゲホルム）と Svend Age Willumsen（スヴェン・オーゲ・ヴィスムセン）との共作のソファテーブル。製作工場は、ウェグナーやヤコブセンの代表作を多く作り出しているデンマークのFritz Hansen社。1958年にデザインされ、現在では製作されていない希少なモデル。

今まで色々なソファテーブルを見てきたがこれほど機能的で美しいモノはなかなかない。天板がトレイになっており、キッチンからコーヒーやフルーツを一度に運べ、その後はトレイごとキッチンへリターン。直径600と大判なトレイは沢山の物を乗せることができ大変便利。縁が立っているからモノがずれて落ちてしまう心配もなく、たっぷりワインの入ったグラスの持ち運びも問題なさそうだ。ソファテーブルとしてはもちろん、ソファ横に置いてサイドテーブル、もしくは壁面にセットしてグリーンを飾っても良さそう。

脚は折りたためる仕様なので使わない時や別の場所で使用する際の移動や収納も楽々。 薄いプライウッドのチークトレイとシャープなブラック塗装の脚とのバランスが美しい１台。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。フルサンディング(研磨）によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアも対応します。

コメント：谷山（ショップスタッフ）