HIKE

20世紀初期のアンティーク絨毯。東ヨーロッパに属するアゼルバイジャン共和国のカザックという地域で織られたもの。太いウールの糸を縦、横、結び糸にまで使い、赤や青など鮮やかな色彩を使った幾何学文様が特徴。左右対称で規則的な模様は美しく当時の織り技術の高さを伺える。キリムなどに比べると毛足は長く肌触りはすこし柔らかい。幅1610奥行き870と横長なのでソファー前、ベッド脇、廊下にセットするのにちょうど良さそうだ。ヴィンテージ家具との相性は申し分ない。

コメント：谷山（ショップスタッフ）