1976年にマイケル・バングによりデザインされたペンダントランプ。製作を手掛けるホルムガードは王室御用達として知られるガラスウェアメーカーで、マイケル の父はホルムガード設立後に初めて迎えられたデザイナーという関係性。だから両者は互いのことをよく理解しあっていたでしょうし、このランプからも素材の魅 力が伝わってくる。因みにソケット部分にはロイヤルコペンハーゲンのステッカーが張られているが、これは1985年にホルムガード社と合併し協力関係にあったか ら。つまりこちらのランプは1985年以降に製造されたものとなる。現代ではランプのラインナップはなくなり、希少性は年々高まっている。
コメント : 中島
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1976年にマイケル・バングによりデザインされたペンダントランプ。製作を手掛けるホルムガードは王室御用達として知られるガラスウェアメーカーで、マイケル の父はホルムガード設立後に初めて迎えられたデザイナーという関係性。だから両者は互いのことをよく理解しあっていたでしょうし、このランプからも素材の魅 力が伝わってくる。因みにソケット部分にはロイヤルコペンハーゲンのステッカーが張られているが、これは1985年にホルムガード社と合併し協力関係にあったか ら。つまりこちらのランプは1985年以降に製造されたものとなる。現代ではランプのラインナップはなくなり、希少性は年々高まっている。
グリーンガラス(外側)とホワイトガラス(内側)、少なくとも2層以上で構成され、膨よかなガラスシェードからはヴィンテージならではの風合いを感じさせる。ほ んのりと艶をまとった深いグリーンは空間に落ち着きをもたらし、窓からさす光を受けると深い海の中から水面を見上げたように輝く。光を灯すとグリーンガラスの円錐 部分からほんのり光が透けて、自らの存在感を示すよう。そして、内部の白いガラスによって拡散された直接光が下方に注がれる。ダイニングテーブル上に吊るすと食 卓に並べられた食材や食器がしっかり照らされて立体を表現。また、天板に反射した光は部屋中に柔らかく広がり、温かみのあるダイニングを演出できでしょう。 シェードのコンディションは良好。コードは国内で新しく交換しておりますので、安心してご愛用いただけます。コメント : 中島