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無垢材を削り出して作られたウッドプレート。所々に欠けや濃淡がある独特な風合いを眺めて経てきた年月を想像する。とても長い長い時間の先では、恐らく植物などを並べて乾燥させる道具として使われたものだったのでしょう。シンプルな造形は木の質感がストレートに伝わって存在感たっぷり。私たちの生活にはどう使おうか。例えばダイニングテーブルの中心やキャビネットの上に置いてみると、そこは特別な場所となる。プレートそのものを楽しんでもいいし、そこに好きな器や花器を点々と並べるとこれがまたいい。もしくは壁面に掛けて鑑賞するのも素敵でしょう。


コメント : 中島