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60年代の北欧らしいバスケット、ゴミ箱。当時としては定番的なカタチ、素材だったと思うのですが、現代になるとプラスティック素材に 取って代わりこのようなゴミ箱はめっきり数が少なくなりました。時代が移り変われば素材も移り変わってゆくのですね。今では当たり前と 思っている化石燃料を素材としたプラスティックさえももう30年経てば消えてなくなってゆくのでしょうか。

経年変化したチークプライウッドは深みを増した色に。樹の素材はサンディング(研磨)することで新品同様に 蘇りますし、外に放っておけばいつか朽ちて土にかえってゆくという自然にも優しい最高の素材です。プラスティックでは同じようにいきません。 樹の素材はメンテナンス次第では末永く使い続けることができます。これももう50年は経過していますが、新品同様までメンテナンスを施しましたのでトップコンディションでお引き渡し できます。