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フィンランドを代表するデザイナーのひとり、ティモサルパネヴァ。豊かな自然をモチーフにした数々のプロダクツを残しています。隆起したリングが光に反射し、北欧の静かな湖の湖面にポトリと朝露が落ちて、ゆっくりと広がっていく水の波紋を想起させるデザインのtea doropring(水の波紋)シリーズは、1955年にデザインされ、Iittala社にて作られていました。たっぷり入る大きめなタンブラーですが、手に取ると波紋のリングに指がかかるので安定感があります。デザインバランスとともに、持ちやすさをも配慮されています。竹の節のようなデザインは和食器とのコーディネートも合いそうです。

現行では既に製産されていない、ヴィンテージ品となります。