HIKE

ポール・カドヴィスのよるウォールユニット。フラット棚板22枚、マガジンラック棚板2枚、キャビネット３個、柱６本の構成で、使い勝手に応じて好きな様に組む事ができる。書籍はもちろん、オブジェ、グリーン、オーディオとまさに自分の好きなモノだけの並べることができるブックマーク的な家具として日々の生活を豊かにしてくれそうだ。

チェストは浅い引出し２杯と深い引出しが１杯、フォールディング扉式のキャビネットの一つは、簡易的なデスクとしても使用できる。内部にはプライウッド製の引出しが２杯セットされ、それはそのまま外に持ち出せる。もう一つのキャビネットは、鮮やかな色の背板には配線の穴があけられ、電源、もしくはスピーカーに接続されていたはずで、当時はAV機器をセットしていたのだろう。マガジンラックは書籍の表紙がよく見えるように斜め形状。幅は4200とかなり大きいが、ご覧の通り圧迫感はない。リビング、書斎、もしくはオフィスに。このウォールユニットを背後に従えるようデスクをセットすれば、良い仕事と良い契約ができそうだ。

柱の取付けはビス固定となり、ハイクから近距離のお客様には別途料金にて取付け作業を行います。ご遠方の方はご自身での取付け、もしくは専門業者へご依頼された方が安心かと思います。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨）によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアも対応します。

コメント：須摩光央（WEBSITE担当）