HIKE

大きめの天板には、好きな写真集や書籍を積重ねたり、植物、オブジェを置いてみる。インテリアは暮らす人の内なる世界が垣間みれる。人の家を訪ねるのは楽しいが、逆の場合はとっても恥ずかしかったりする。整理したはずの書棚に「人と仲良く過ごすHow to 〜今日からできる実践レッスン100〜」なんてタイトルの本でも見られた日には恥ずかしくてお尻に火がついてしまう。

話しはそれたが、ちょっとしたダイニングテーブル程のサイズは数人分の料理を並べてもOK。床にクッションを敷いて時にテレビでサッカー観戦、映画鑑賞する際は重宝しそうだ。天板を囲う四方無垢材は北欧らしく優しい印象。効果としては天板自体を薄く見せつつ、脚や肘が接した際も柔らかみをもって受け止めてくれる。丸いテーパー脚には繊細な貫が左右を貫きテーブルの安定性と耐久性が高められている。年変化によってオーク材は深みを増しヴィンテージ品ならではの質感。もうひとつ、高さH510あるからソファに座っての食事も問題ないです。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨）によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、木部のアフターケアも対応します。

コメント：須摩光央　(買付け担当）