HIKE

SOLD OUTArchives

デイベッド、いい響き。ソファよりもより寛げる雰囲気が漂うのは僕だけだろうか。家にいるときはきちんとソファに座ってることなんてない。大概、横になってるか脚を乗せてあぐらをかいてるか、気の向くままの体勢で寛ぎたいから、ソファを選ぶ際はフラット気味の座面のソファか、もしくはデイベッドが僕には合っている。「そんなお行儀の悪いことはできません!」という方はここでさようなら。「楽そうでいいなぁ」という方は読み進めて下さい。

スウェディッシュパインで構成されたフレームは気の香り漂うほど贅沢。マットレスなんて乗せないでこのまま使ってもいい。暑い夏の日はマットレスは外しゴロンと寝転びスイカを頬張る、なんてこともOKだ。清潔感あるクリーンなパイン材に似合うマットレス生地はリネンしかない。上質なベルギー産のリネンは肌触りもよく、素肌に触れた際にモノとしの本質を感じさせてくれる。数種類のウレタンを積み重ねたマットレスはしっとりした座り心地で上質な休息を約束してくれる。そんなマットレスにふさわしいのはフェザーで構成された二つのクッション。まくら代わりにもなるが、壁際にセットとして背もたれとしても活用できる。基本はソファとしての活用だが、来客時、シーツをクルッと巻けばベッドにも。(マットレス生地はカバー仕様ではありません)マットレス中材(ウレタン)、マットレス張生地(リネン)、クッション中材(フェザー)、クッション張生地(リネン)、全て新規で製作。

ソファよりも座面奥行もあり、大人二人座ってもゆとり感があり、プラス子供+犬が乗っても問題ないでしょう。はいチーズなんてここで家族写真なんか撮影したらいい写真が撮れそうです。

次世代へ接続可能な家具として蘇らせました。
フルサンディング(研磨)によって劣化した塗装シミ、傷、汚れを除去し、その後、耐水、耐退色効果のある特殊な素材を浸透・硬化させ、トップコンディションの状態である「ハイク・クオリティ」まで仕上げを施しました。ご購入後、張生地、ウレタン交換、木部のアフターケアも対応します。


コメント:須摩光央(WEBSITE担当)

Daybed sofa
13D10-0144
W2000 D850 H430
- - - / - - - / Sweden / 1970’s / Pine wood
SOLD OUT