Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)がデザインを手がけ、Magnus Olesenが製作した3人掛けソファ。
Kai Kristiansenは1929年デンマーク生まれ。ハンス・ウェグナーやボーエ・モーエンセンらに次いでデンマーク王立芸術アカデミー卒業し、コーア・クリントより家具デザインを学ぶと北欧ミッドセンチュリー期より活躍する。No.42やNV31を代表するチェアをはじめ、デスクやキャビネットなど優れた家具を数多く残してきた。日本のファクトリーとも交流があり、現代においても彼の手がけた家具は製造され続けられる域の長いデザイナーである。
Magnus Olesenは1937年に創業し、現代でも当時と変わらずにデンマークで製造を続けて木工家具を追求し続けている。本作以外でもイブ・コフォド・ラーセンなど優れたデザイナーとの協業によりタイムレスな価値観を提供し続けており、同社の信念に掲げている耐久性や持続可能性を見事に家具が表している。
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Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)がデザインを手がけ、Magnus Olesenが製作した3人掛けソファ。
Kai Kristiansenは1929年デンマーク生まれ。ハンス・ウェグナーやボーエ・モーエンセンらに次いでデンマーク王立芸術アカデミー卒業し、コーア・クリントより家具デザインを学ぶと北欧ミッドセンチュリー期より活躍する。No.42やNV31を代表するチェアをはじめ、デスクやキャビネットなど優れた家具を数多く残してきた。日本のファクトリーとも交流があり、現代においても彼の手がけた家具は製造され続けられる域の長いデザイナーである。
Magnus Olesenは1937年に創業し、現代でも当時と変わらずにデンマークで製造を続けて木工家具を追求し続けている。本作以外でもイブ・コフォド・ラーセンなど優れたデザイナーとの協業によりタイムレスな価値観を提供し続けており、同社の信念に掲げている耐久性や持続可能性を見事に家具が表している。
ソファと言えば流麗な構成が一般的だが、本作は直線的である点で異質な魅力を放っている。円柱上の脚は細くまっすぐに床を捉えており、当時流行していた中央部分がふくよかになる造形は採用していない。肘掛けも同様に水平で潔いまでに端正に設計されている。
座面と背もたれクッションが薄く抑えられているのも見逃せない。細身のウッドフレームとのバランスが上手に整えられており、座り心地を確保しながら慎重に調整されてきたものと推察する。腰を降ろしてみると底付きしないよう固めにセッティングされたウレタンフォームがしっかりと体を支えてくれる。沈み込みが少ない分、姿勢の自由はきき、立ち上がる動作も容易。好みのフェザークッションを用意してゴロリと横たわったり、足を上げてゆったりと座るのもいい。
クッション張地、ウレタンフォームは国内にて新たに交換済。オランダのテキスタイルメーカーCHIVASSOより毛足の短いベルベッド生地をセレクトしており、滑らかな肌触りはつい素肌で触れたくなる程に心地いい。繊細なフレームとの組み合わせはクラシックになるどころかモダンであり、現代の住空間に取り入れやすいソファとなった。
本作はサイズ違いが同時入荷しています。
2Seat Sofa
Easy Chair
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コメント: 中島
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