1960年代、デンマーク製のタイルトップサイドテーブル。
天板のタイルはにじんだような青色と、やや灰色を帯びた白色の組み合わせ。イタリア初期ルネサンスの画家フラ・アンジェリコを思わせる柔らかい色味で、寒色が使われていても暖かみがある。木のフレームは深い色合いのチーク材で、タイル部分を額縁のように囲う。タイルトップの少し甘い雰囲気をキリッと引き締め、モダンな空間にも違和感なく馴染ませてくれる。
天板から伸びる脚はスチール素材。ヴィンテージのタイルトップテーブルでスチール脚というのはやや珍しいかもしれない。線の細さはスチールならではだが、天板との接合部はしっかりと安定感がある。黒いスチールに対して先端部分の白いプラスチックがいいアクセントになっており、靴下を履いているようで微笑ましい。4本脚をハの字型にして踏ん張っている姿には、撫でてやりたくなるような可愛さがある。
タイル天板は見た目も魅力的だが、実は実用性も兼ね備えている。木の天板と違って輪染みの心配がなく、熱いものや冷たいものも気にせず直接置けるし、万が一何かこぼしてしまっても濡れた布巾でサッと拭き取れば問題ない。このサイドテーブルは小ぶりだから、ソファ脇でドリンク類を置くにはぴったりだろう。軽くて持ち運びにも困らないため、食卓やキッチンなどでちょっとものを置く必要があるときにも活躍してくれそうだ。
コメント : 大塚
新型コロナウイルス感染対策について
2000年のオープン以来、「物質の循環」「自然との共生」をメインテーマに、ヴィンテージ家具の永続的使用を追求し続けています。末長くお使いいただけますよう自社プロスタッフが可能な限りのメンテナンスを施しました。ご検討、ご購入前に下記を一読していただけますようお願いします。
ハイク品質と特性 生地張替 サポート 木材種類 無断転載について
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天板のタイルはにじんだような青色と、やや灰色を帯びた白色の組み合わせ。イタリア初期ルネサンスの画家フラ・アンジェリコを思わせる柔らかい色味で、寒色が使われていても暖かみがある。木のフレームは深い色合いのチーク材で、タイル部分を額縁のように囲う。タイルトップの少し甘い雰囲気をキリッと引き締め、モダンな空間にも違和感なく馴染ませてくれる。
天板から伸びる脚はスチール素材。ヴィンテージのタイルトップテーブルでスチール脚というのはやや珍しいかもしれない。線の細さはスチールならではだが、天板との接合部はしっかりと安定感がある。黒いスチールに対して先端部分の白いプラスチックがいいアクセントになっており、靴下を履いているようで微笑ましい。4本脚をハの字型にして踏ん張っている姿には、撫でてやりたくなるような可愛さがある。
タイル天板は見た目も魅力的だが、実は実用性も兼ね備えている。木の天板と違って輪染みの心配がなく、熱いものや冷たいものも気にせず直接置けるし、万が一何かこぼしてしまっても濡れた布巾でサッと拭き取れば問題ない。このサイドテーブルは小ぶりだから、ソファ脇でドリンク類を置くにはぴったりだろう。軽くて持ち運びにも困らないため、食卓やキッチンなどでちょっとものを置く必要があるときにも活躍してくれそうだ。
タイル天板は見た目も魅力的だが、実は実用性も兼ね備えている。木の天板と違って輪染みの心配がなく、熱いものや冷たいものも気にせず直接置けるし、万が一何かこぼしてしまっても濡れた布巾でサッと拭き取れば問題ない。このサイドテーブルは小ぶりだから、ソファ脇でドリンク類を置くにはぴったりだろう。軽くて持ち運びにも困らないため、食卓やキッチンなどでちょっとものを置く必要があるときにも活躍してくれそうだ。
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