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Claus BonderupとTorsten Thorupによるペンダントランプ。

1967年にデンマークを代表する照明メーカーFog&Morup社から発表された。現在でも世界中に多くのファンを持つ名作ランプとして知られ、ヴィンテージマーケットでの人気も高い。発表当時、彼らは建築を学ぶ学生だったという。美しい曲線のシェードはヘラ絞りという金属加工技術を用いたもの。 陶芸のろくろの様な回転する機械に円形のアルミ板をセットし、粘土で器を成形するようにヘラで形作っていく。

精密機械のような均一で滑らかな仕上がりだが、これらは全て職人による手仕事。一枚の絹をつまみ上げたような繊細さを表現できている要因として、最も外側に開いた端に注目。クルリと小さく丸めて仕上げるのが一般的だがあえて切りっぱなしにしているのです。光を灯せば下方に直接光が広がり、4〜6人掛けのダイニングテーブルでしたらこの1台でカバーできる。このランプとのコーディネートはダイニング全体に程よい緊張感をもたらし、普段のテーブルやチェア、そしてお料理までもが一味違って感じることでしょう。

シェード内側に1ヵ所、線状の傷が入っています。その他にも僅かに歪みなどありますが、美観を損ねる程度ではなく、日常使いには問題ありません。ご不安のある方は現物確認後のご購入お願い致します。

コードは全て1.5m、コードは交換済み。


コメント: 中島


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Pendant Lamp
20D06-0126
直径600 H300
Claus Bonderup / Thorup Fog & Morup / Denmark / 1967
SOLD OUT