HIKE

1960年代デンマーク製のテーブル。ブラックの角パイプで構成された直線的なフレームに深みの増したチークの天板。オランダのデザイナー、ケース・ブラークマンへのオマージュか、はたまたイームズ夫妻によるイームズハウス（1949年）の影響か。簡潔な構成だがミッドセンチュリーのいい雰囲気を漂わせている。

天板の幅は通常1150mmのコンパクトサイズ。1人でデスクとして使用したり、パートナーと2名で食事するのにちょうどいい。メイン天板下のスペア天板を引き伸ばすことで2090mmまで拡張でき、4〜6人で使用できるビッグテーブルに早変わり。作業スペースを確保したり、急な来客にも難なく対応できるだろう。

北欧家具には珍しく角がしっかり表現されているので片側を壁面にセットしたときの収まりが気持ちいい。意匠に加え、コンパクトさや拡張機能も相まって、ダイニングから書斎、アトリエなど汎用性の高さが魅力的。ライフスタイルの変化にも上手に対応してくれるだろう。

金属フレームはクリーニングを施しておりますが、やや使用感のあるヴィンテージコンディションです。ご不安な場合には店頭にて必ず実物をお確かめの上、お申込みください。また、組立はなく完成形でのご納品です。

コメント : 中島

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