VINTAGESelect Mid Century Modern Furniture

フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルト。通貨がユーロに変わるまでの50マルカ紙幣には彼の肖像画が印刷されたほど国民的な英雄として親しまれている。代表作にはパイミオのサナトリウム(病院)やマイレア邸など、多数の公共施設や個人邸を手掛けてきた。中でも私たちにとって印象的なのは家具ブランド「アルテック」であろう。

建築家でありつつ、優れたプロダクトデザイナーでもある彼は“アアルトレッグ”と呼ばれる独自の曲木技術を考案し、それを用いたテーブルやスツールを発表。家具以外ではランプやフラワーベースなどもラインナップされており、様々なインテリアシーンでアルテックの存在感は強い。今では世界的なメーカーとして各国で認知されている。

こちらのアームチェア「NO.45」は現行品はなく、ヴィンテージのみのアイテム。シートはウェービングテープやファブリックで構成されている仕様が一般的だが、今回は籐張り仕様のため、より希少性の高いプロダクトといえる。代名詞のアアルトレッグの構造がフレームに応用されており、STOOL60誕生から14年を経て、曲木技術がいかに向上したかを窺い知ることができるデザインだ。

籐とフレームのバーチ材は経年により飴色に変化している。アアルトの家具は小傷や染み、ペイントの剥がれなどのダメージも大らかに受け入れ、魅力へと昇華してくれる懐の広さがあるように感じる。このチェアも例にもれず味のある佇まいなので、空間のコーナーや壁面にレイアウトさせても絵になるだろう。

もちろん日常使いも可能なのでご安心を。腰を下ろしてみると籐が程よくしなり、優しく体をサポートしてくれる。思いのほか座面の幅や奥行きがゆったりしており、アームも肩の力が抜けるポジションにあることから、食事だけでなく、読書や映画鑑賞など長時間座っていても快適に過ごすことができるだろう。軽量なため、移動は容易なので、晴れた日は窓際に持って行き、ティータイムを楽しむのもお勧め。

味わい深い表情を活かすため、ヴィンテージコンディションでの販売となります。小傷や染み、籐の変色などがございます。ご不安な方は現物お確かめの上、お申込み下さい。


コメント:萱野


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Arm Chair
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Alvar Aalto / Artek / Finland / 1947 / Birch wood
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