HIKE

1960年代デンマーク製のロールアップ式扉のキャビネット。主にオフィスや病院、公共施設などで書類を収納するために使用されていた。素材は赤褐色と黒の木目にしっとりとした艶をまとった様子が上品なローズウッド。1970年代には亜熱帯地域の環境保護のため伐採禁止となり現代では貴重な地球資源である。そのようなローズウッドをオフィス家具に使用できていることが資源が豊かだった時代背景を物語っている。

1枚扉の仕様が多い中こちらは2枚扉なので、その分収納力があり、使い勝手に優れている。左側にトレーを集約させ書類を平置きで整理し、右側の可動棚にはファイルホルダーや書籍など高さのあるものを仕舞うことが可能。トレーには中央に仕切りが付いており、書類や小物の仕分けもしやすい。また、トレーごと引き出してデスクやテーブルに移動させることも可能なため作業効率も上がりそうだ。

さらにこちらのキャビネットの利便性を高めている点がトレーを右側の収納部にも移動可能なこと。仕組みはシンプルでトレーのレールを外し、任意のダボ穴に差し込むだけ。そのため、トレーの付け位置によっては嵩のあるアイテムを収納することもできる。ホームオフィスの整理棚や店舗の什器などでも活躍してくれるだろう。

扉を開けると勢いよく下に開きます。そのため、鍵を差し込み、回す際は必ず扉のハンドルを持つようにしてください。

レールとダボ穴に若干の個体差があり、組合せによって入らない場合があります。適宜差し込むレールを変えてお試しください。コンディションが気になる方は現物お確かめの上、お申込みをお願いいたします。

下記「カートに入れる」ボタンよりお申込み下さい。お振込・カード分割でのお支払いをご希望の場合はお問合せフォームよりご連絡お願いいたします。別途ご案内のメールをお送りいたします。

コメント : 萱野

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