Antti Nurmesniemi(1927-2003)は、1950年代から2000年代初頭まで活躍したフィンランドのデザイナー。工業製品からインテリアデザイン、建築まで幅広く手掛け、フィンランド工業デザインの重鎮的存在。同国の調理器具メーカーFinelから発表されたコーヒーポットは国民に広く親しまれている。テキスタイルデザイナー、ヴォッコ・ヌルメスニエミとはパートナーで、共にプロジェクトを手掛けるなど影響を与え合っていた。
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フィンランドのデザイナー、Antti Nurmesniemi(アンティ・ヌルメスニエミ)によってデザインされたサウナチェア。
建築家 Viljo Revel(ヴィルヨ・レーベル)の事務所で働いていた頃、当時25才の彼がPalace Hotel(パレス・ホテル)のサウナのためにデザインしたスツール。合板から削り出した有機形状の表面で、バーチとマホガニーの積層が見せるパターンが美しい。現行品の脚にはドアフレームのリサイクルのチーク材、また脚トップ断面の楔(くさび)風の意匠には使用済みのギターからリサイクルされた黒壇が使用されている。脚はコンパクトな輸送に配慮し取外し可能で、木ねじ込み式となり金具は一切使われておらず、当時のスツールに比べ環境へ配慮が徹底している。
そのルックスとスツールとしての凡庸性から、サウナだけでなく、リビングやエントランスなどの生活空間にも置きたくなるのは、ヌルメスニエミの意図したところだろう。MOMAなど数多くの美術館に収蔵され、フィニッシュ・デザインのクラシックの一つと言える。
Antti Nurmesniemi(1927-2003)は、1950年代から2000年代初頭まで活躍したフィンランドのデザイナー。工業製品からインテリアデザイン、建築まで幅広く手掛け、フィンランド工業デザインの重鎮的存在。同国の調理器具メーカーFinelから発表されたコーヒーポットは国民に広く親しまれている。テキスタイルデザイナー、ヴォッコ・ヌルメスニエミとはパートナーで、共にプロジェクトを手掛けるなど影響を与え合っていた。
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