Olavi Hanninen(オラヴィ・ハンニネン)によるデスク。
ハンニネンは、インテリアデザイナーとして活動し1952年にヘルシンキ・オリンピックのために建設されたPalace Hotelのインテリアをアンティ・ヌルメスニエミ、オッリ・ボルグらと共に担当、70年代にはヘルシンキのトラムなど、公共施設のインテリアをトータルで手掛けたフィンランドを代表するデザイナー。
1-10-11, Higashiyama, Meguro-ku, Tokyo, 153-0043 JAPAN
Open Thur - Sun 12:00-18:00 Closed Mon, Tue & Wed
03-5768-7180(T) shop@hike-shop.com HIKE Area Map
Olavi Hanninen(オラヴィ・ハンニネン)によるデスク。
ハンニネンは、インテリアデザイナーとして活動し1952年にヘルシンキ・オリンピックのために建設されたPalace Hotelのインテリアをアンティ・ヌルメスニエミ、オッリ・ボルグらと共に担当、70年代にはヘルシンキのトラムなど、公共施設のインテリアをトータルで手掛けたフィンランドを代表するデザイナー。
オーク材で構成されたヴィンテージデスク。まず全体が放つ量感に圧倒される。天板小口には厚みのある無垢材が貼りつけられており、その下に備わる幕板や脚、貫に至るまで太い無垢材によって構成される。それぞれピンと角がたち、オーク材の力強さがよく伝わってくる。
このデスクのアイコンでもある引出は、天板からせり出した建築的デザイン。4段の引出は、1段目が最も浅く付属の鍵で施錠も可能。2、3段目は1段目よりやや深い仕様で、4段目が最も深い仕様と収納物に合わせて上手くカテゴリー分けが出来る。底板は清潔感のあるホワイト。当時のままのペイントとは思えない程クリーン。
背面の天板下から伸びる幕板のデザインも秀逸で、単調になりがちな天板周りに良いアクセントを与える。天板よりも少しせり上がりがある為、モノが奥に転がり落ちない工夫も素晴らしい。引出背面も化粧板で仕上げられ壁面にセットをするのを躊躇してしまう。可能ならお部屋の中央にセットしてこのデザインを楽しみたい。直線的なデスクは程よい緊張感で集中して仕事、趣味に没頭出来そうだ。
天板には除去しきれなかった傷が残りますが、殆ど凹凸感はなく使用上問題ございません。コンディションがご不安な場合には必ず実物をお確かめの上お申し込みください。完成状態でのご配送となります。念のため、事前に搬入経路はご確認お願いいたします。
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コメント:谷山
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