フィンランドの著名なデザイナー、カイ・フランク(Kaj Franck)が1952年にデザインしたKF212ベースは、Nuutajarvi社から発表されたシリンダー型の花器。当初はユニークピースとして限定生産され、1953年から1956年、そして1959年にはアートピースとして製造された。同時期にArabia社で手掛けていた幾何学的なフォルムの作品群と共通するデザイン要素が見られ、ガラス素材を用いてその美学を表現している。底面には「K.Franck Nuutajarvi Notajo-56」と手彫りのサインが刻まれている。
厚みの移り変わりによる自然なグリーンのグラデーション、少し厚めでぽったりとしたガラスの滑らかな揺らぎ。控えめな意匠でありながら、ガラスという素材の魅力で花々を引き立ててくれる。製造から年月を経た現在でも、目立つダメージがなく良好な状態を保っており、カイ・フランクのデザイン哲学とフィンランドのクラフトマンシップを体現する品。
状態が気になる方は、現物確認後のお申し込みをお願い致します。
コメント:田中
2000年のオープン以来、「物質の循環」「自然との共生」をメインテーマに、ヴィンテージ家具の永続的使用を追求し続けています。ご検討、ご購入前に下記を一読していただけますようお願いします。
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厚みの移り変わりによる自然なグリーンのグラデーション、少し厚めでぽったりとしたガラスの滑らかな揺らぎ。控えめな意匠でありながら、ガラスという素材の魅力で花々を引き立ててくれる。製造から年月を経た現在でも、目立つダメージがなく良好な状態を保っており、カイ・フランクのデザイン哲学とフィンランドのクラフトマンシップを体現する品。
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