HIKE

ハンス・J・ウェグナーによって、1970年にデザインされたソファGE40。製作したファクトリーは1899年創業のGETAMA社。ウェグナーとは1950年からコラボレーションがスタートし、数々の名作を世に生み出し今も現存するデンマークの老舗家具メーカーである。

GE40の特徴は肘掛けのクッション。ウェグナーが手掛けるGETAMA製のソファはGE290やGE240など両側面は開放的なウッドフレームであることが多い中、やや高めの肘掛にクッションが備わっており快適性を重視されている。硬い木部が触れることなくソフトな感触が安楽性を向上させ、横たわったときには包容感があり安心する。

木部はスモークドオーク。オークは本来は明るい性質の木材だが、燻蒸による特殊な仕上げによって内部まで暗褐色に染まる仕上だ。体が触れるところはファブリックに覆われているものの、ウェグナーらしい大胆な設計は木材の風合いを十分に感じられる。特に背もたれに使用される木材はまるで古民家の梁のように太く、その存在感は圧巻。

ご希望のファブリックで張替を承ります。価格は￥270,000（税込 ￥297,000）です。生地価格￥10,000/mを含めており、お選びになるファブリックに応じて差額をご負担いただきます。ファブリックサンプルは店頭にご用意しております。張替時にウレタンフォームも交換いたしますので、座り心地も改善いたします。納期目安はお支払い確認後、およそ4〜5ヵ月です。

ご購入希望の際は「購入する」より必要事項をご入力いただいてお申込みください。スタッフがお申込みを確認後、１週間お取り置きいたしますので、その間にご来店をお願いいたします。店頭にてファブリックサンプルをお選びいただきます。

現在倉庫に保管中のため、現物確認をご希望の場合は事前にご連絡をお願いいたします。

コメント： 萱野

2000年のオープン以来、「物質の循環」「自然との共生」をメインテーマに、ヴィンテージ家具の永続的使用を追求し続けています。末長くお使いいただけますよう自社プロスタッフが可能な限りのメンテナンスを施しました。ご検討、ご購入前に下記を一読していただけますようお願いします。

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